世界に頻発する電波ウィルスの凶暴化やノイズ率の上昇によるシステムの暴走。
果たしてその原因は何なのか?
事態の解決に奔走するスバルやサテラポリス達の頭上に、巨大流星「メテオG」が現れる。
メテオGの地球への接近に伴い、ノイズの影響によって崩壊をはじめる電波世界。
はたして、スバル達はこの巨大流星を食い止めることができるのか?
そして、メテオGを地球へと導いた者は一体誰なのか!?
「流星のロックマン3」では世界の電波技術はさらに発展していて、
これまで以上に電波を使って様々なことが可能になっている。
しかしその弊害として、電波ウィルスの凶暴化や、
ノイズ率の上昇によるシステムの暴走が続発してしまった。
そこでサテラポリスはウィルスバスティングのために、
新たに新端末「ハンターVG」を開発した。
近年のウィルス暴走化やノイズ率の上昇により、
サテラポリス自らが開発した新世代携帯端末。
ウィルスバスティング機能がより強化されただけでなく、
マテリアルウェーブよりもさらに高度な実行プログラム
「ウィザード」を実体化させることができる機能を持つ。
ハンターVGは、初期状態ではただの携帯端末だが、
ウィザードアダプターをスロットに差し込むことで、
好きなウィザードをインストール可能。
ウィザードは端末内のナビ的な役割だけでなく、
実体化して人間の代わりに様々な働きをしてくれる存在。
力仕事から計算機能やお料理など、
それぞれが様々な得意能力を持ち人間を手助けしてくれる。
中でも、ここ最近の凶暴化した電波ウィルスの出現により開発された、
ウィルスバスティングに特化したウィザードをバトルウィザードと呼ぶ。
これらの技術によって、ウォーロックもウィザードとして
現実世界で実体化することが可能になった。