ノイズチェンジ時の各フォームについて、性能や考察を記載します。

基本要項

4話のノイズチェンジイベント以降、前回のノイズチェンジ発生後(キャンセル含む)Gウィルス戦に勝利した回数に比例して上昇していく。
発生率は以下の通り。

Gウィルス戦ノイズチェンジの発生確率
1回目33%
2回目50%
3回目70%
4回目80%
5回目100%

チェンジできる種類はソフトのバージョンごとに異なる。
別バージョンのノイズにチェンジする確率は1/8で、さらに5種類の中からランダムで選択される。

ブラックエースレッドジョーカー
リブラ
コーヴァス
キャンサー
ジェミニ
オヒュカス
キグナス
オックス
ヴァルゴ
クラウン
ウルフ

ブライノイズは、3回目以降のノイズチェンジでリアルブラザーとライバルノイズを登録していない場合、低確率でなることができる。
(※初回のイベント変身時にはならない)

フォーム考察

リブラノイズ

カラーアウト時の能力フォームアウト時の能力炎属性カードの攻撃力+10
水属性カードの攻撃力+10
非暗転無属性カード使用時HP5%回復(最大100)
カラーアウト時の
チャージショット
サイドスプレッド
・攻撃力:バスター攻撃力×5
・着弾すると左右に誘爆する
・3ヒット
・無属性
本体属性無属性
弱点ブレイク性能
NFBメテオライトバレッジ
・攻撃力:130
・自分より2マス以上前方の3×3マスに攻撃
・2ヒット
・対インビジブル
・無属性
入手アビリティプラススプレッド/100
HP+500/350
  • 考察
    • 可も無く不可も無い、バランスの取れたフォーム。
      今作はHP上昇アビリティの消費絆力が増加したため、回復能力は侮れない。
      弱点がブレイク属性なので、コンボにハマったりしなければ解除されることは滅多にないが
      暗転カードにはアシッドエース、グレイブジョーカー、オリガジェネラルなど、
      命中しやすいブレイク攻撃が多いので注意が必要。カワリミは入れておきたい。

コーヴァスノイズ

カラーアウト時の能力フォームアウト時の能力炎属性カードの攻撃力+30(非暗転のみ)
毒パネル、HPバグ、ブラックホール系の攻撃無効
カラーアウト時の
チャージショット
ショッキングフレア
・攻撃力:50+(バスター攻撃力×5)
・エリアの奥まで貫通する炎
・ヒット時移動不可
・炎属性
本体属性炎属性
弱点水属性
NFBアトミックブレイザー
・攻撃力:400
・自分の正面に3×4マスの範囲で攻撃
・風性能
・炎属性
入手アビリティエアシューズ/200
グラビティボディ/300
  • 考察
    • 炎属性主体のフォルダであれば大いに力を発揮できる。
      ウォーリアブラッドを使えばHPバグ無しでスーパーアーマーとマックスバスター効果を得られる。是非レギュラーにしておきたい。
      ダークネスホールを防げる唯一のノイズ。
      弱点が水属性なので命中範囲の広いワイドウェーブ、ピラニアキッスなどには警戒を。

キャンサーノイズ

カラーアウト時の能力フォームアウト時の能力水属性カードの攻撃力+30(非暗転のみ)
非暗転の水属性攻撃にバブル付加
カラーアウト時の
チャージショット
バブルシュート
・攻撃力:バスター攻撃力×10
・ヒット時、後ろの横3マスの敵に誘爆
・ヒット時バブル
・水属性
本体属性水属性
弱点電気属性
NFBダイナミックウェーブ
・攻撃力100
・横3マスの貫通する津波で攻撃
・3ヒット
・水属性
入手アビリティプラスクロス/45
バブルボディ/600
  • 考察
    • 水属性のカードのワイドウェーブやシャークカッターなどで力を発揮。(ピラニアに使えれば最高だったのだが)
      麻痺とは違い、泡状態の相手に泡効果の攻撃をすると泡が割れるのでひたすら攻撃し続ければ良いわけでは無いため使いにくい。
      だが、泡攻撃とマミーハンドでの状態異常ハメは決して弱くはないのでむしろ上級者向けと言った所だろう。
      ネバーレインが削除された事が非常に悔やまれる。

ジェミニノイズ

カラーアウト時の能力フォームアウト時の能力電気属性カードの攻撃力+30(非暗転のみ)
タッグ機能(タッグに指定したカードが一緒に出やすくなる、書籍を使っての変身時は使用不可)
ソード攻撃にマヒ付加
カラーアウト時の
チャージショット
ロケットナックル
・攻撃力:バスター攻撃力×10
・まっすぐ飛ぶナックル
・ヒット時マヒ
・電気属性
本体属性電気属性
弱点木属性
NFBサンダーボルトブレイド
・攻撃力:100
・自分の正面の敵の目の前に移動し3×3の範囲を攻撃
 自分の縦列に敵がいない場合、一歩踏み出して3×3の範囲を攻撃
・3ヒット
・ソード性能
・(ジェミニノイズの能力で実質マヒ)
・電気属性
入手アビリティ+Pパネル/70
パラライズボディ/600
  • 考察
    • 今作最強フォーム候補。
      マヒ追加効果が非常に強力で、パラライズボディの無い相手を一方的にハメ続ける事も可能。
      加えてタッグ機能でGAやコンボパーツ、エドギリ等が揃えやすくなる。
      ただし、ウルフノイズが相手の場合同じソード使いで攻撃範囲が被っており、かつ弱点が木属性なので積んでいる。
      また、ジェミニを筆頭にブライ、ウルフも使用者が多いためソード主体の戦法が見透かされやすく、
      シラハドリ5枚積みやSダブルストーン持ちが相手だと歯が立たない
      ソード主体のイメージが強いが、電気属性にはフラッシュスピアやサンダーオブアースなどのジェミニと相性の良いカードも多いため、
      ソードを使わずに電気属性主体の戦法でもなかなか強い

オヒュカスノイズ

カラーアウト時の能力フォームアウト時の能力木属性カードの攻撃力+20
非暗転無属性カードに混乱付加
混乱、ブラインド無効
カラーアウト時の
チャージショット
グリーンショット
・攻撃力:バスター攻撃力×10
・着弾すると周囲8マスに誘爆する
・ヒット時誘爆したパネル含め草むらに
・木属性
本体属性木属性
弱点炎属性
NFBエレメンタルサイクロン
・攻撃力:100(オヒュカスノイズの能力で実質120)
・横3マスの竜巻をまとって前進
・3ヒット
・風性能
・木属性
入手アビリティ+グリーンパネル/50
フラッシュボディ/200
  • 考察
    • バルカンシード、コガラシを大幅強化できる。
      前作で猛威を振るったチャージ麻痺コガラシも、サポートカードのマヒプラスや、
      ノイズ率200%で自動対インビジ等で使いやすくなっており、更に混乱させてしまえばガードもされなくなる。
      エリアイーターで最大まで近づいた状態だとバルカンシードが9ヒットし、絶大な威力を発揮する。
      混乱や盲目にならないので、防御面にも安定したフォーム。

キグナスノイズ

カラーアウト時の能力フォームアウト時の能力無属性カードの攻撃力+10
エアシューズ
フロートシューズ
風性能カードの攻撃力+30(非暗転のみ)
カラーアウト時の
チャージショット
フェザーバルカン
・攻撃力:バスター攻撃力×3
・着弾すると1マス奥に誘爆する
・5ヒット
・無属性
本体属性無属性
弱点ソード性能
NFBメテオライトバレッジ
・攻撃力:130(キグナスノイズの能力で実質140)
・自分より2マス以上前方の3×3マスに攻撃
・2ヒット
・対インビジブル
・無属性
入手アビリティ+ゼツエンパネル/50
フロートシューズ/150
  • 考察
    • エア・フロートシューズの標準装備により、余剰キズナ力を別のアビリティに回せるのが大きい。
      RJの人はファイナライズ時に両シューズが外れるので注意
      弱点がソード属性なので、流行のジェミニやブライ・ウルフ相手だとカラーアウトを維持するのが難しいが、
      フォームアウト=状態異常の解除なので、場合によっては優位に働くかもしれない。
      RJのギガでは無属性の多段ヒットが2枚あるので攻撃力+10は意外と侮れない。
      ハリケーンダンスとは相性が良く、風+無属性なので+40となり400ダメージをお見舞いできる。

オックスノイズ

カラーアウト時の能力フォームアウト時の能力炎属性カードの攻撃力+50(非暗転のみ)
スーパーアーマー
カラーアウト時の
チャージショット
ヒートキャノン
・攻撃力:20+(バスター攻撃力×10)
・着弾すると奥の横3マスに誘爆
・炎属性
本体属性炎属性
弱点水属性
NFBアトミックブレイザー
・攻撃力:400
・自分の正面に3×4マスの範囲で攻撃
・風性能
・炎属性
入手アビリティスーパーアーマー/700
  • 考察
    • キズナ力を膨大に消費するスーパーアーマーがあるのが強み。
      属性の関係上、キャンサー、ヴァルゴが相手でも泡、凍結の心配はしなくて済む。
      炎属性カードはどれも単発なのばかりのため+50を最大限活かすにはクサムラ炎上を狙おう。

ヴァルゴノイズ

カラーアウト時の能力フォームアウト時の能力水属性カードの攻撃力+30(非暗転のみ)
凍結、バブル無効
カラーアウト時の
チャージショット
アクアウェーブ
・攻撃力:10+(バスター攻撃力×10)
・横3マス幅の貫通ショット
・水属性
本体属性水属性
弱点電気属性
NFBダイナミックウェーブ
・攻撃力100
・横3マスの貫通する津波で攻撃
・3ヒット
・水属性
入手アビリティ+アイスパネル/50
フリーズボディ/600
  • 考察
    • 凍結とバブルにならないので、ブレイク属性、電気属性のカードを警戒しなくて済む。
      チャージ攻撃がワイドウェーブと同様の範囲のため、+アイスP等と相性が良い。
      +Pパネルでも良いのだが、パラライズボディが流行っていて麻痺自体に意味が無い事と、
      カードを使わず溜め撃ちだけで相手を凍結されられる点で+アイスPの方に軍配が上がる。
      属性的にはジェミニノイズに弱いはずだが、ソード主体で電気属性攻撃を殆ど使ってこないのでノイズ解除を喰らうのは稀である。

クラウンノイズ

カラーアウト時の能力フォームアウト時の能力電気属性カードの攻撃力+20
召喚系カード初回ターン出現率増加
非暗転無属性カードにブラインド付加
カラーアウト時の
チャージショット
プラズマショット
・攻撃力:バスター攻撃力×10
・正面にショット
・ヒット時マヒ
・電気属性
本体属性電気属性
弱点木属性
NFBサンダーボルトブレイド
・攻撃力:100(クラウンノイズの能力で実質120)
・自分の正面の敵の目の前に移動し3×3の範囲を攻撃
 自分の縦列に敵がいない場合、一歩踏み出して3×3の範囲を攻撃
・3ヒット
・ソード性能
・電気属性
入手アビリティメガ+1/200
  • 考察
    • ジェミニとは異なり、暗転する雷属性の威力も上がるため、メガクラスカードもダメージ増が狙える。
      召喚系カードが初回ターンに出現しやすいためシリウス+サンダーオブアースなどといったコンボが比較的序盤で発動できるのが強み。
      フラッシュスピアやステルスレーザーなどとの相性も抜群。
      盲目効果も一見地味だが、多用されると中々にいやらしい。

ウルフノイズ

カラーアウト時の能力フォームアウト時の能力ソード性能カードの攻撃力+30(非暗転のみ)
クイックゲージ
木属性カードの攻撃力+10
木属性カードがオートロックオン
カラーアウト時の
チャージショット
ショッククロー
・攻撃力:50+(バスター攻撃力×10)
ソード性能・横3マス幅で2マス先まで進む貫通衝撃波
・木属性
本体属性木属性
弱点炎属性
NFBエレメンタルサイクロン
・攻撃力:100(ウルフノイズの能力で実質110)
・横3マスの竜巻をまとって前進
・3ヒット
・風性能
・木属性
入手アビリティクイックゲージ/300
  • 考察
    • クイックゲージがとにかく使いやすく、ウィルス戦・対人戦共に抜群の安定感を誇る。
      エリアを狭めやすい今作では、ソード系能力に追い風が来ているのも強み。
      ソードの強化とクイックゲージばかりに目が行きがちだが、木属性中心のフォルダだとオートロックオンも非常に強力。
      バスターの攻撃力を5にすればなんとチャージショットでオーラを剥がす事もできる。
      対人戦では、ジェミニノイズの台頭により、メタとしてジワジワと使用率が上がっている。

ブライノイズ

カラーアウト時の能力フォームアウト時の能力ソード性能カードの攻撃力+50(非暗転のみ)
毎ターン開始時に電波障壁(耐久力1のバリア)を張る
非暗転無属性カードにマヒ付加
敵のロックオンサイト破壊(オートロックオン含む)
カラーアウト時の
チャージショット
チャージショット
・攻撃力:バスター攻撃力×20
・チャージショット変化なし
・無属性
本体属性無属性
弱点なし
NFBなし
入手アビリティリフレクト/50
ファーストオーラ/400
  • 考察
    • 能力は最高クラス
      エドギリブレード、ブレイクサーベル、ソードファイターなど相性のいいカードが豊富にある。
      電波障壁はバスター1発で解除されてしまうため、あくまで気休め程度である。
      高い火力を持つ反面、リアルブラザーを所持できないため絶対的なキズナ力が低く、装備できるアビリティが大きく限られる。
      ブラザーとのレゾン共有によるファイナライズの強化も出来ない点にも注意。

マージノイズ

マージアウト時の能力マージアウト前の能力
マージアウト後の能力
マージアウト時にノイズ率50%に変更
マージアウト時の
チャージショット
マージアウト後のノイズと同じ
本体属性マージアウト後のノイズと同じ
弱点マージアウト後のノイズと同じ
NFBマージアウト後のノイズと同じ
  • 考察
    • ブラザーカードかライバルノイズを使用することでマージアウトをすることが可能
      基本的に各ノイズの能力は重複するが、
      ジェミニのタッグ機能とクラウンの初手に召喚カード出現率UPの効果はマージアウトでは得られない
      マージアウト時にそれまでのノイズ率に関係無く、強制的にノイズ率50%に変更される点については注意しておくこと

ファイナライズ

ブラックエース

ファイナライズ時の能力クイックゲージ
エアシューズ
フロートシューズ
オートロックオン
ウォーロックアタックでカードの攻撃力2倍(オートロックオン含む)
バスターマックス
ファイナライズ時の
チャージショット
チャージ不可(レゾンカードによりチャージの設定が出来る)
本体属性無属性
弱点なし(通常は3ターンで解除,レゾンカードにより計5ターンに変更可能)
FNFBブラックエンドギャラクシー
・攻撃力:500
・全体に攻撃
・ソード性能、風性能
・対インビジブル、移動不可
・無属性
  • 考察
    • ブラックエースverのファイナライズ。
      ファイナライズすることでフォルダが専用のものに切り替わる。
      こちらは電気・水・草をメインに全体的に隙の少ないカードがメインとなっている。
      非常に強力なシリウスやジェミニサンダーなども登場する。
      ブラックエース・レッドジョーカー問わず、ファイナライズ中はカードが重なっていても普通に選ぶことができる。
      エア・フロート+オートロックオンにより、相手がどこにいてもロックオンして攻撃できるのが強み。
      さらにオートロックオンとウォーロックアタックのダメージ倍は非常にマッチしている。
      だがスーパーアーマーやパラライズボディのアビリティがないとハメられる可能性もあるので注意。
      また、クイックゲージのせいで相手のインビジブル1枚で1ターン潰されるなんてことも。
      ファイナライズする時は対インビジ性能持ちのカードが選べる状況にすること
      NFBのブラックエンドギャラクシーはフィールド全体に500ダメージを与え、さらに移動不可にするというもの。
      ブレイクはついていないのでガードされないよう注意。

レッドジョーカー

ファイナライズ時の能力スーパーアーマー
ステータスガード
ウォーロックアタックでカードの攻撃力2倍(オートロックオン含む)
バスターマックス
ファイナライズ時の
チャージショット
チャージ不可(レゾンカードによりチャージの設定が出来る)
本体属性無属性
弱点なし(通常は3ターンで解除,レゾンカードにより計5ターンに変更可能)
FNFBレッドガイアイレイザー
・攻撃力:200
・正面にレーザー→ロックマンの前方3x4の範囲に攻撃→全体に爆発
・最大3ヒット
・ビーム、爆風共に風性能、ブレイク(最後の爆発のみ)
・攻撃後、自分エリア以外ヒビパネルにする
・無属性
  • 考察
    • レッドジョーカーverのファイナライズ。
      ファイナライズすることでフォルダが専用のものに切り替わる。
      こちらは火属性をメインとし、全体的に隙が大きいが攻撃力の高いカードが入っている。
      アクセスレベルが高くなれば全く使えないことで有名なペインヘルフレイムも登場する。
      隙は大きいがブレイク性能のついているカードも多いため、ガードを無視してゴリ押しすることになるか。
      のけぞりや状態異常にならないことから相手の攻撃によって中断されることはほとんどないがカウンターを取られると麻痺状態となるため、あまり調子にはのらないこと。
      ただ、エア・フロートシューズがないとシリウスなどを使われて移動できなくなる可能性もある。
      もうそうなった場合はギザホイールなどで攻撃したり、正面に来てくれればヘビードーンなどでも対抗できる。
      また、ウォーロックアタックのダメージ倍はロックオンして攻撃しなくても適用される。(オートロックオンなど)
      NFBのレッドガイアイレイザーは敵にダメージを与えた上に自分のライン以外をヒビにしてしまう。
      適当に使っても400。正面の相手には600。
      ただし、ジェネレータによる攻撃は攻撃範囲が前方全てではないため、対角線上で使うと最後の爆風しか当たらない。また最後の爆風はブレイク効果と非常に強力かつ高威力だがインビジブルでダメージ0になると悲惨。

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